5月のとある月曜日に養老ランドまで行ってきた。養老ランドといってもおじいちゃんやおばあちゃん達の憩いの場ではない。「養老の滝」で有名な岐阜県の養老町にある遊園地ね(居酒屋も関係ない)
あちらこちらと寄り道をしていたら3時位に到着。おなかが空いていたので「天ぷらうどん」をレストランで食べる。レストランの横には雨の日にでも遊べるようにメリーゴーラウンドがあったりゲーム機がおいてある。
たまたま食堂で仕事をしていた総務の人に「観覧車の写真を撮りに大阪から来たんです」「あやしいものではありません」と声をかける。
「怪しい者ではない」なんて言ってる人がもっと怪しい。とも思ってしまう。
どうやらしばらくして外を見ると観覧車が回っている!たぶんスウィッチを入れてくれているのだ。なんせ平日の月曜日、客は一人!
食堂のおばちゃんが忘れているのだろうトランシーバーがなりだす!
「お客さまはまだ食事中でーす」「了解」なんてのが聞こえる。
キマズイ
食事をおえて園内を一周・・・オヤジ一人でやはりキマズイ。係りの人に声をかけたりする。
「いやーGWにはお客さんも一杯だったんですか」「いっぱいでしたよ・・・」などと
やはり我乍ら怪しいと思ってしまう・・・
園内にはチェーンブランコやゴーカートふれあい動物園などもりだくさんだ。ここの新幹線は0系か・・・養老ランドは樹木を切らずに自然のまま作られているのでちょっとした森のようである。森の中にカメラを持ったおっさん一人・・絵になるまい!
観覧車に乗ってみる。係りのにいちゃんが「大きいカメラですね」などと気をつかってくれる「一番上で止めましょうか」などともいってくれる。よい人たちだ!!
観覧車は小さいのですぐに天辺まで上がる。森の中からポッカリと抜け出す感じがとても良い!!5月の風が心地よく、さらに濃尾平野が一望できる。やはりガラス(アクリル)のないゴンドラは最高である。
帰り際に挨拶して帰ろうとするが、だれもいない!仕方なく大阪にもどる。「いつの間に帰ったのか?」と皆で話していたにちがいない。
養老ランドのみなさんありがとうどざいました!
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